中小企業金融円滑化法の行く末

返済猶予は3197件=金融円滑化法で実績初公表

大手銀行各行は15日、中小企業などへの融資の返済猶予を促す「中小企業金融円滑化法」に基づき、貸し付け条件の変更実績を初めて公表した。期間は法施行の昨年12月4日から同月末までの約1カ月間。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の大手4行の実績は、申込件数が計1万9128件、うち返済期限の延長などの条件変更を実行した件数は計3197件だった。
 申込件数が法施行直後で2万件近くに上ったことは、景気低迷で多数の中小企業などが苦境に立たされていることを示した。法施行で相談件数も増えており、各行は「一定の効果は出始めている」などと評価している。
 内訳をみると、中小企業向け融資は、申込件数1万5330件に対し、条件変更実績が3088件、住宅ローンは申し込み3798件に対し実績が109件だった。ただ、申し込みを断った件数は中小企業向け、住宅ローンを合わせて4行で計38件とわずか。12月末時点では審査中の案件が多かったためで、各行とも1月以降の実行件数はさらに膨らんでいるという。

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これに関して現場の人間の意見から言わせてもらうと
普通の案件がリスケ案件扱いされているだけの気がする。
更に3月末の地銀の報告分を含めるとものすごいことになると思う。

てか僕1人の案件でもこの2ヶ月で7件のリスケ(笑)をやってますし。

逆に言えば今まで銀行が融資先のランクダウンを嫌がって
条件緩和に引っかからないにリスケを行ってきたとも言えるが、
どちらにせよ現場の人間はこの記事に違和感を感じるはず。

要注先の保証付巻き返しがリスケとかどんだけwww

まあ当初の返済条件を変更しているといえばそこまでだが
地銀一般レベルの行員の融資提案でも
客の返済を楽にしない提案とかありえないですし。
そう考えると普通の提案融資がリスケになるというこのもどかしさ。
相談受付じゃなくてこっちから仕掛けてるんですからねw

まあこの数字をみてお役所の人間は満足しているんでしょうね。
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by suzuka-silence-98 | 2010-02-16 22:23 | 金融